暮れの総決算・有馬記念がやってきました。
中長距離のGⅠ馬が多数揃って、素晴らしいレースになりそうです。
最後を的中で飾って、良い思い出を作りたいですね。
印と見解
◎タイトルホルダー
宝塚記念は、パンサラッサのハイペースを2番手で受けながらも、直線で後続を突き放しての完勝と強い内容だった。
今年も、13番と外枠に入ったが、パンサラッサもおらず、逃げ馬がいないメンバー構成となった。
この馬がハナを切る可能性が高いので、普通に回ってくれば好走する確率は一番高いだろう。
横山和生騎手とのコンビで、凱旋門賞の敗戦を晴らす王者の走りに期待したい。
◯ディープボンド
宝塚記念は、外枠から積極的に位置をとって好位で脚を溜めると、直線でも粘り込んでハナ差の4着。
終始外を回すロスがありながらの4着で、上位馬のコースどりや斤量面を踏まえると強い内容だった。
12秒台前後の持続的なラップのレースに強いタイプで、昨年の有馬記念も2着に来ているように、舞台適性も高い。
16番枠に入ったことで人気を落としているが、馬の能力が下がったわけではない。
逃げ・先行馬の少ないメンバー構成なので、タイトルホルダーの1,2列後ろを追走すれば、好走の確率は高い。
▲イクイノックス
天皇賞(秋)は、好位の外で脚を溜めると、直線では32秒台の末脚を繰り出して、パンサラッサを交わして、GⅠ初勝利となった。
能力と斤量を踏まえると、最有力候補なのは間違いない。
ただ、35秒台以上のあがりが要求されるレース質は未経験かつ、古馬の強敵もいるので3番手とする。
△ボルドグフーシュ
菊花賞は、3,4コーナーで、馬群をさばきながら進出すると、直線ではジャスティンパレスと併せ馬で伸びてハナ差の2着。
末脚特化型で、確実に伸びてくるタイプ。
3番から後方の内でロスなく溜めて、4コーナーで馬群を割って直線を迎えるレースが理想。
すべてが上手くいけば好走する可能性があると思うので、おさえておきたい。
△エフフォーリア
宝塚記念は、4コーナーのペースアップに対応できていなかった。
直線では加速に時間がかかり、坂を上りきってから鋭く伸びて6着になった。
それでも、最後の脚色を見る限り、まだ衰えているわけではない。
2戦連続の凡走によって、3連系のオッズに妙味が生まれているので、買うならこのタイミングだろう。
内にテンが速い馬もおらず、横山武史騎手は内ラチ沿いを確保して、ロスなく運ぶ競馬を選択すると思う。
推奨買い目
目標回収率は1000%以上に設定します。
皆さんの購入額に応じて使い分けてください。
500円の場合
ワイド ◎ー◯ 300円
馬連 ◎ー◯ 200円
10000円の場合
3連単 ◎→◯→▲ 4000円
3連単 ◎→▲→◯ 2000円
3連単 ◎→◯⇔△ 各1000円
エフフォーリアの取捨が難しいですが、単勝に比べると3連系のオッズに妙味があるように思います。
ここで、復活したらこんなオッズで買えることはないので、狙うならここしかないです。
レースを楽しんだ上で、的中できたら最高です。
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