今日は大学で中間テストを受けてきました。
過去問を勉強していたおかげで、本番ではクロノジェネシス並の抜群の手応えがありました。
この調子でブログも継続して取り組んでいきたいです。
各馬の考察と不安要素
グランアレグリア C.ルメール
馬キャラ:好位から圧倒的な末脚を使えるGⅠ5勝の牝馬。
昨年のこのレースでアーモンドアイを完封し、マイル界に敵はいない。
能力も段違いで普通に走ればこの馬が勝つ確率は一番高い。
ただ、明け3戦目でどれだけ疲労が抜けているかが勝負のポイントになる。
ここ数年は明け3戦目を使う馬はほとんどいないので判断が難しい。
重馬場の大阪杯で4着→圧勝のヴィクトリアマイル→中2週の安田記念のローテは正直厳しいと感じる。
あのキタサンブラックも大阪杯、天皇賞春と連勝したあとの宝塚記念で9着に大敗している。
ましてやこの馬は牝馬なので、他馬が付け入る余地は十分にある。
馬券的にも、対抗や3番手評価、もしくは消しで勝負するのも面白いだろう。
ケイデンスコール 岩田康誠
馬キャラ:高速馬場の持続戦に強い。
3歳時のNHKマイルカップで2着の後はいいところがなかったが、今年に入ってすでに重賞を2勝して本格化した様子。
また、ここ2戦は約2年ぶりの右回りで結果を出していて、力をつけているのがわかる。
グランアレグリアよりもゆとりのあるローテなので逆転も考えておきたい。
サリオス 松山弘平
馬キャラ:好位から確実に脚を使える。
皐月賞・ダービーは2着、毎日王冠も勝利して世代屈指の実力を持つ。
ただ、ここ2戦は古馬の一戦級と対戦して5着と少し力が足りない印象がある。
それでもマイルCSは不利な大外枠から、上がり最速を使っているように能力は高い。
初の58kgを克服できれば、馬券内は十分あり得る。
シュネルマイスター 横山武史
馬キャラ:名前の通りスピードの名人。
デビュー4戦目で迎えたNHKマイルカップは、先に抜け出したソングラインを図ったように捕らえてGⅠを勝利した。
前走で高速馬場適性を証明済みの上に、54kgで出られるアドバンテージもある。
この斤量を考えるとグランアレグリアを負かす可能性を考えておきたい1頭。
ダイワキャグニー 石橋脩
馬キャラ:東京の鬼。
重賞馬ではあるが、東京1800~2000mを得意としているのでマイルGⅠはスピード不足に感じる。
基本的には消しで毎日王冠で検討したい。
ただ渋った馬場は大好物なので、当日道悪になるようなら2,3着で買うのも面白いと思う。
評価
頭候補
ケイデンスコール、シュネルマイスター
相手候補
グランアレグリア、サリオス
消し
ダイワキャグニー
コメント