ダート界の頂点を決めるチャンピオンズCですが、今年は完全に1強というメンバー構成です。
連覇するのか、他馬が阻止するのか、楽しみです。
印と見解
◎テーオーケインズ
ダート界の頂点に君臨する馬。
平安Sは、59kgを背負ったものの、好位で脚を溜めると、直線では後続を突き放しての圧勝で、格の違いを見せつけたレースになった。
前走のJBCクラシックは、終始外を回るロスがありながらも、直線で前を交わしての完勝。
よほどの不利がない限り、馬券外の可能性は低いだろう。
松山弘平騎手とのコンビでの連覇を達成して、強さを証明してほしい。
◯オーヴェルニュ
2021チャンピオンズCは、中団で脚を溜めると直線でもジリジリ伸びて6着。
また2走前のシリウスSは、好位で脚を溜めると、58kgを背負いながらもしぶとく粘っての3着。
C.ルメール騎手鞍上なので、去年ならもっと人気していたはずだが、今年の重賞での存在感からか、良い意味で程よい人気で、絶好の狙い目だろう。
先行馬も少なく7番に入ったので、すっと好位の2,3番手を確保すれば、好走確率は高い。
▲サンライズノヴァ
2021チャンピオンズCは、後方で脚を溜めると、直線では外を回して伸びて5着だった。
今年のメンバーでは、テーオーケインズに次ぐ上位着順の馬なので、100倍も付くなら狙いたくなる。
2022フェブラリーSは、逃げ・先行馬有利の展開だったが、最後方からあがり2位の末脚で追い込んでの8着とGⅠでも走れている。
地方の交流GⅠか中央のGⅢに重い斤量で出走しているので、全く3着以内に来られていないだけと考えることもできる。
オッズと実力が釣り合っていないので、積極的に狙いたい馬。
△サンライズホープ
2021チャンピオンズCは、好位で脚を溜めたが、直線で伸びきれず大敗。
テーオーケインズと接触してからは、レースをやめてしまった印象がある。
能力はあるが気分屋で、力を発揮できる条件が限られているタイプ。
来る時は頭で来ることが多いので、この人気ならおさえておきたい。
△ハピ
みやこSは、好位の内で脚を溜めると、直線で内から馬群を割って伸びての4着。
近2戦は、横山典弘騎手が一貫して、馬群を割る競馬を教えている感じが伝わってくる。
程よい人気なので、おさえておきたい。
△ジュンライトボルト
シリウスSは、好位の内で脚を溜めて、4コーナーで外を回すと、早め先頭に立っての押し切り勝ち。
ダート重賞初挑戦・初勝利で適性の高さを示した。
今の勢いと相手関係を考えればおさえておきたい。
推奨買い目
目標回収率は1000%以上に設定します。
皆さんの購入額に応じて使い分けてください。
500円の場合
馬単 ◎→◯ 400円
ワイド ◎ー▲ 100円
10000円の場合
3連単 ◎→◯→▲ 3000円
3連単 ◎→▲→◯ 1000円
3連単 ◎→◯→△ 各1500円
3連単 ◎→△→◯ 各500円
グロリアムンディは買わない選択にしました。
R.ムーア騎手鞍上で、過剰人気しています。
また、好走時の枠が外枠に偏っていて、今回は最内枠と未知な部分があります。
3歳のノットゥルノとクラウンプライドも切って勝負します。
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