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1頭の種牡馬を覚えるだけでも競馬は勝てる!【ディープインパクト編】

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「世界のホースマンよ、見てくれ、これが日本近代競馬の結晶だ! ディープインパクトーー!」

「大外から足音も軽やかに、ディープインパクトとたけゆたかー! 三冠達成!」

という、馬場哲史さんの名実況とともにシンボリルドルフ以来、無敗での三冠を達成したディープインパクト。

昨年7月30日に17歳という若さでこの世を去りましたが、彼の遺伝子は多くの産駒に引き継がれています。

今回は、「1頭の種牡馬を覚えるだけでも馬券は勝てる!」と言われる、

亀谷さんのYouTubeチャンネル「亀谷敬正の競馬血統辞典」のディープインパクト編をまとめていきます。

※データはすべて「亀谷敬正の競馬血統辞典」のものです。

・買いポイント

1 キャリア2戦以内で人気薄なら買い!
2 3歳前半:母父米国型、ダンチヒ系、ストームバード系は買い
3 勢いに乗れ!相手強化でいきなり走る!

1 キャリア2戦以内で人気薄なら買い!

2013年以降に生まれたディープインパクト産駒で新馬・未勝利戦でキャリア2戦目まで&単勝10倍以上の成績

着別度数勝率連対率複勝率単回収値複回収値
18-20-31-275/3445.2%11.0%20.1%118101

集計期間:2020/3/31まで

産駒の特徴

前向きで仕上がりが早い

他にも芝のマイル以上の新馬戦は特に強いという特徴があります。

また2戦目は、レース慣れで一変することもあります。

理由は

→新馬戦はスローで前残りになりやすく、独特のペースで訳がわからずにレースを終える。
→2走目で競馬を理解して一変する。

からです。

人気馬はもちろん走りますが、調教が悪かったり馬体が小さくてよく見えなくても
2戦以内の人気薄のディープインパクト産駒はマイル以上ならすべて抑えておいたほうがいいです。

2 3歳前半までは母父米国型、ダンチヒ系、ストームバード系

特にキャリア10戦以内の期待値は高いです。

去年のダービー・オークスはともに、1,2着はディープ×母父米国型、ダンチヒ系、ストームバード系のいずれかでした。

オークスは5頭中3頭がこの条件に該当していて、そのうちの2頭が1,2着となりました。

ちなみに今年のオークスは、父が欧州型の馬が2頭だけ出走して、1,2着でした。
それ以外の16頭はすべて父がサンデー系の馬でした。
こういったところも競馬の面白いところです!

サドラーズウェルズ系との相性は?

欧州的な重さが足されるため、スピード不足になりやすいです。

去年のダービーでは、
ディープインパクト産駒が4頭出走しました。
そのうち2頭(サトノルークスメイショウテンゲン)がサドラーズウェルズの血を持っていました。
結果はそれ以外の2頭(ロジャーバローズダノンキングリー)のワンツーフィニッシュでした。
結果論ですが、サドラーズウェルズの血を持たない2頭の馬連1点で当てられたということです。

米国型と欧州型は相反する個性を持っているので、米国型が有利なレースでは欧州型を思い切って消してみるのも一つの方法です。

ただ、「競走馬の能力は一定ではない」ので、欧州型の馬が力を発揮しやすいレースもあります。

欧州型は3歳前半のクラシックには間に合いにくく晩成傾向です。
しかし、成長してスピードに耐えられる体力がつけば力を発揮できるようになります。
また、根幹距離(400mの倍数の距離)の高速馬場よりも、非根幹距離(400mの倍数以外の距離)のタフな馬場では買いやすくなります。

3 勢いに乗れ!相手強化でいきなり走る!

2013年以降に生まれたディープインパクト産駒の芝重賞で前走・条件戦の成績

着別度数勝率連対率複勝率単回収値複回収値
29-29-29-135/22213.1%26.1%39.2%70113

集計期間:2020/3/31まで

2020年の成績は、2020年4月5日現在で20頭中11頭が馬券になっています。
単複の回収率はともに170%越えです。

前走条件戦からの昇級馬の、重賞挑戦は買いです。

・消しポイント

 

瞬発力型の牡馬は過去の栄光を深追いするな!

ディープの柔らかさと米国の硬さのバランスは3歳の前半にピークを迎えます。
しかし、その後はキャリアを重ねるごとに米国の硬さや持続力が出てきて、瞬発力が衰えていくので
3歳時の状態が維持できなくなります。
それが分かっていても、「今回こそは好走するだろう」と過去の栄光がなかなか忘れられずに、人気になりやすいです。
それでも、深追いするのは得策ではありません。

例えば、マカヒキ(母父米国型)は2016年にダービーを勝ちましたが、その後は1度も勝利できていません。
日本競馬においての最大目標はダービーを勝つことですから、生産者もそこに合わせた配合をします。
つまり、ダービーがピークになるような配合になります。
従って、その後は徐々に衰えていき、勝ちにくくなってしまいます。

3歳前半で完成するような牡馬の場合は、古馬になると競争能力がずれいってしまいます。

ただし、牝馬になると話は違ってきます。
例を挙げると、ショウナンパンドラは3歳時に秋華賞を勝ちました。
そこから古馬になっても瞬発力を維持していたため、翌年のジャパンカップも勝利しました。

また、古馬でも燃え尽きない産駒もいます。
亀谷さんに言わせれば、ハンデ戦専用ディープです。
GⅠでは通用しないが、得意条件のGⅡ・GⅢでは何度も好走するようなディープ産駒のことです。
ヒストリカル、サトノノブレスそして最近では、カデナがこの特徴を持っています。

さらに、硬さを上手く利用した馬がアルアインです。(去年の有馬記念がラストラン)
持続型のディープ産駒だったため、古馬になっても力を発揮して5歳で大阪杯を勝利しました。

・マニアプラス

前走芝1400m以下で2,3着に好走した人気馬は危険

2013年以降に生まれたディープインパクト産駒の芝1400m以下の2番人気以内で、前走も芝1400m以下で2~3着の成績

着別度数勝率連対率複勝率単回収値複回収値
15-23-10-71/11912.6%31.9%40.3%3667

集計期間:2020/3/31まで

(参考)ディープインパクト産駒全体の2番人気以内の成績

着別度数勝率連対率複勝率単回収値複回収値
1367-924-626-1884/480128.5%47.7%60.8%7784

集計期間:2020/3/31まで

理由はシンプルで血統的に単距離線は苦手だからです。
馬場や展開に恵まれての好走の可能性が高いので、次走では凡走することがあります。

・まとめ

今回は大種牡馬ディープインパクトの特徴をまとめました。

血統は競馬において重要な要素です。

もちろん、1頭ごとの個性や特徴を理解することが大前提です。

それを踏まえた上で産駒ごとの傾向や適性を組み合わせてみることで、さらに予想にふかみが出たり面白く・楽しくなると思います。

改めて、まとめてみると自分がまだまだ勉強不足だと痛感しました。

少しずつ、血統を学んで競馬をより楽しみましょう!

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