今年のジャパンCは日本馬のレベルが若干低いです。
それに呼応するかのように、海外から4頭も参戦してくるので、国際レースとしての威厳が保たれそうです。
人気薄にもチャンスがありそうなので、狙っていきます。
印と見解
◎カラテ
天皇賞(秋)6着の実績とオッズが見合っていない。
天皇賞(秋)は、中団の内で脚を溜めると、直線では内ラチ沿いからジリジリ伸びて6着と力を示した。
シャフリヤールとは0.1秒差の競馬をしているので、オッズを考えるとこの馬を狙いたくなる。
2400mを走ったことがないのは不安点だが、人気薄の未知は魅力と捉えて、直線での末脚に期待して本命で勝負する。
◯オネスト
外国馬を狙うなら、今年だろう。
パリ大賞典は、最後方から直線で前をごぼう抜きしての勝利と強い内容だった。
また、今年から国際厩舎が東京競馬場に設けられた。
これにより、外国馬が直接東京競馬場で検疫を行うことができるため、馬にとってはストレスの少ない状態でレースに挑めるようになった。
さらに、父Frankel産駒は日本でもGⅠ馬を3頭排出しているので、血統面でも日本の馬場をこなす下地は揃っている。
そして、最後のスパイスとしてフランス人ジョッキーのC.ルメール騎手が騎乗となれば、狙わない手はないだろう。
外的要因が変化した時に狙うことが、後追い勢との差別化につながるので、外国馬は今年こそ狙っていきたい。
▲デアリングタクト
単勝で10倍以上付くのは後にも先にも最後のレースだろう。
近2戦で見限られた感じがするが、どちらも敗因はわかりやすい。
オールカマーは、内を回った馬が上位を独占した中で、外を回しての6着。
エリザベス女王杯は、重馬場で外枠の差し決着のレースを、内枠に入って6着だったが、一桁馬番の中では最先着している。
全盛期の力は残っていないと思うが、今回の相手関係とオッズなら、明らかに狙うだけの価値はある。
△シムカミル
パリ大賞典は、6頭立てのレースで逃げると、オネストには交わされたが、最後に盛り返して僅差の2着と強い内容だった。
ニエル賞は、直線早め先頭に立つと、クビを振りながら走っていたが、外から馬が来ると再度伸びての勝利となった。
2度目となるが、国際厩舎ができた年なので今年こそ狙いたい。
△テーオーロイヤル
アルゼンチン共和国杯は、内で脚を溜めると、直線では逃げ馬がラチにぶつかり、勝負どころでブレーキを踏む形になった。
再加速するも僅差の6着となったが、57.5kgを背負って勝ち馬と0.2秒差と強い内容だった。
天皇賞(春)3着の実績もあるので、このメンバーなら好走しても不思議ではない。
△シャフリヤール
天皇賞(秋)は、好位で脚を溜めるも、直線で切れ負けしての5着だった。
東京2400mは日本ダービー1着、昨年のジャパンC3着の舞台なので、適性は高いだろう。
ただ、昨年ほどの力は残っていない可能性もあるので、おさえまでとした。
推奨買い目
目標回収率は1000%以上に設定します。
皆さんの購入額に応じて使い分けてください。
500円の場合
ワイド ◎ー◯,▲ 各200円
馬連 ◎ー◯ 100円
10000円の場合
ワイド ◎ー◯,▲ 各200円
3連単2頭軸マルチ ◎→◯→▲,△ 各400円
ダノンベルーガは買わない選択にしました。
能力が高いの事実ですが、GⅠで連対できていないのもまた事実です。
外枠かつ、距離延長ローテで人気しているので、きって勝負します。
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