開幕週でしたが、衝撃的なタイムが出ました。
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レース回顧
△ファストフォース 1着
鮫島ジョッキーの好騎乗が光ったレースでした。
スタートからガシガシと追って、先手を取りきれたのが勝因でした。
内の2頭のスタートが遅いため、すぐに内ラチ沿いを取れたことも大きかったです。
開幕週の恩恵を生かして見事な逃げ切り勝ちでした。
勝利ジョッキーインタビューでも、「これだけ特殊な馬場で、ある程度前にいないと話にならないと考えていたので、返し馬からスタートは気をつけていた」など、随所に考えて乗っているのが伝わってきました。
若手の中でも穴馬をよく持ってくるイメージがありますが、まだまだ妙味十分なので今後も良い関係が築ける騎手の一人だと思います。
ローカルで差し馬に乗った時は特に狙いたいです。
次走は北九州記念でしょうか。
人気はすると思いますが、切りづらいと思います。
ピクシーナイト 2着
こちらも福永騎手の好騎乗でした。
開幕週の超高速馬場を考えると外枠は不利だったので、3,4コーナーに入る前に一度位置を下げて、内ラチに進路を切り替えています。
あのまま外を回っていたら、2着はおろか馬券外濃厚だったのでさすがの騎乗でした。
400mの距離短縮だったので軽視しましたが、テンの速さを考えると抑えるべきだったと反省しています。
札幌のキーンランドカップ→中京のセントウルSのローテがいいと思います。
アウィルアウェイ 3着
この馬の好走には驚きました。
いつも後方からの競馬しかできませんが、今回は少し前目の位置取りでレースができたのが良かったです。
松山騎手は小倉での成績が特にいいので、今後も覚えておきたいです。
また、牝馬で55.5kgを背負って開幕週の外枠からの好走は高く評価できます。
父ジャスタウェイで晩成に強くなると考えると、秋のスプリンターズSが楽しみです。
昨年同様、北九州記念→スプリンターズSのローテでいってほしいです。
タイセイビジョン 4着
最内枠からやりたい競馬はしたようですが、斤量57kgが響いたと思います。
あと一歩で馬券になれないタイプに感じます。
こういう馬は人気なる割にコスパが悪いので、人気薄で抑えるくらいでいいでしょう。
古馬相手だと足りない印象もあるので、人気なら軽視したいです。
距離も1400mがベストに感じるので、スワンS・阪神カップが狙い頃でしょう。
ヨカヨカ 5着
この馬のベストは尽くしたと思うのでこの結果が現状の力でしょう。
名前も可愛くて人気しがちですが、古馬相手には評価を下げるが妥当です。
人気を落とすまでは慎重に判断したいです。
ノーワン 6着
思ったよりも好走しているので驚きました。
安定して速い上がりを使えるタイプなので、開幕が進んで差し馬場のときに高配当の立役者になってくれそうです。
暮れの阪神カップで狙いたいので、それまでオッズチャージしておいてほしいです。
▲クーファウェヌス、◯ビオグラフィー、◎プリカジュール 7,11,13着
斤量の恩恵がありましたが、位置取りを考えると単純に能力が足りなかったと思います。
ビオグラフィーはこれでまた人気が落ちると思うので、単騎逃げができそうなときに狙いたいです。
3頭ともテンのスピードはあるので、先行有利の馬場で穴を開けてくれるでしょう。
まとめ
1999年に小倉競馬場でアグネスワールドが叩き出した日本レコードより0.5秒も速い1:6.0が出ました。
記憶にも記録にも残るレースとなりました。
個人的にはアウィルアウェイの今後が楽しみなので注目していきたいです。
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