最近はこの現象に慣れてきた自分がいます。
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レース回顧
消ディープボンド 1着
強かったですね。
好位の4番手でレースを進め、4コーナーでも1頭だけ手ごたえが違いました。
直線では後続を突き放して5馬身差の圧勝でした。
ただ、道悪は着差が付きやすいことは忘れないようにしたいです。
今回の勝利で本番の取捨が難しくなりました。
相手次第でしょうが、上位人気だと買いづらい印象です。
天皇賞春は12週連続開催の最終週で、タフな馬場になりそうです。
そうなると侮れない1頭でしょう。
消ユーキャンスマイル、ナムラドノヴァン 2,3着
この2頭はスタミナが豊富ですね。
レースでは後方で脚を温存して、直線だけで前を抜く展開でそこまで評価できません。
ユーキャンスマイルに関しては”GⅠ以外はとりあえず押さえておく”でいいかもしれないです。
本番はさすがに厳しいでしょう。
ナムラドノヴァンもステーヤーズ&ダイヤモンドステークスではおさえたい馬ですが、本番は厳しそうです。
シロニイ 4着
驚きました。
先行力はありますが速いあがりが使えないので、上がりが相当かかる長距離レースで狙いたいです。
ダンスディライト 5着
前走と今回を踏まえると、ローカルGⅢがこの馬の実力にあってると思います。
メイショウテンゲン 6着
いい頃のこの馬なら、今日の馬場ではもっと上位にきていると思います。
年齢的にもこれ以上の上澄みは期待できません。
どろんこ馬場なら考えたいですが、普通に走ったら厳しいです。
◎アリストテレス 7着
不安が現実になりました。
予想では、
「ただ、強いて言うなら2戦連続の道悪となるのが不安点としてあります。」
と書きました。
2戦合計で5200mも重い馬場を走ったら最後に脚が残っていないのも無理はないです。
おそらくですが、目に見えない疲労がたまっていたのだと思います。
これで本番が余計に難しくなりました。
古馬混合での3000m重賞の実績はないですし、人気するようならディープボンドを上にとってもいいかもしれません。
◎ショウリュウイクゾ 10着
完全に力負けですね。
前走の勢いに賭けましたが、長距離実績もなく斤量も4kg増を考えると本命にすべき馬ではなかったです。
今後ですが、様子を見ながらローカルGⅢ辺りで狙うのが良さそうです。
ただ、単純にそこまで強くない可能性もあります。
▲タイセイモナーク、ツーエムアロンソ 11,12着
普通に力負けですね。
ただ、タイセイモナークは良馬場のオープンならまだ好走できると思います。
人気を落とすなら狙いたいです。
まとめ
冒頭のこの現象とは、「圧倒的1番人気が負ける」です。
最近は前哨戦に出てくる実績馬がことごとく負けています。
ここ2,3年で本番直行が当たり前になっていますし、むしろぶっつけ本番のほうがいいのかもしれません。
前哨戦は大丈夫ではなくて、前哨戦だからこそ取りこぼすと考えるほうが、長期的にはおいしい馬券にありつけるように思います。
今後もこのようなことはあると思うので、その時を虎視眈々と待ちたいです。
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