予想はこちらから↓

レース回顧
本命ラヴズオンリーユー 1着
2019年のオークス馬が1年9か月振りの勝利です!
予想にも書きましたが、開幕週の馬場と阪神内回り適性があるので一枚抜けた存在でした。
また、少頭数のディープ産駒というのも好材料でした。
川田騎手のコメントです。
「久しぶりにこの馬が勝つことができて、何よりだと思います。3週間調教にまたがって、陣営に色々リクエストして、良い時間を過ごしてきて、結果に結びついて嬉しく思います。
レースはあれこれ考えずに、彼女が走りやすいリズムで乗ろうと考えました。走りのバランスはだいぶ良くなっていると思います。今後はもう少し反応が早くなってくると思いますが、良い頃の走りに戻ってきていると思います。勝ち切ったことがこの馬にとって良かったです。」
これを聞くと、川田騎手の馬との向き合い方が垣間見えて、ファンとしても嬉しくなります。
こういった積み重ねがトップジョッキーたる理由なのかもしれませんね。
さて、次走ですが、同じく内回りの大阪杯でしょうか。
ここに出てきたら、危険な人気馬になりそうです。
というのも、阪神は今週から12週連続のロングラン開催となります。
そして、大阪杯は8週目ということでかなり馬場が痛んでいるはずです。
この馬はタフな馬場は合わないので、今回よりは力を発揮できない可能性が高いです。
馬場状態を見極めて買いたいです。
むしろ、大阪杯凡走→人気を落とす→開幕2週目の宝塚記念で好走の流れも考えられます。
こういう妄想も楽しいですね、はい次行きます。
2着 ステイフーリッシュ
無印でやられました。これでGⅡ,Ⅲの2,3着が12回目で、1986年以降3位タイの記録となりました。
ちなみに1位は偉大な父・ステイゴールドの14回です。
この馬はGⅡ,Ⅲで無条件に買っておくのが、いい付き合い方です。
あとは、衰えてきたタイミングを見抜けるかがポイントです。
和田騎手のコメントです。
「理想の展開でした。残り600mからアクセルを踏んでいく形で、最後まで止まっていません。さすがに他の馬も今日の馬場がみんな分かっているので、早めに来ていて最後は交わされましたが、この馬の力は出してくれたと思います。」
展開も向きましたが、やはり力がある馬です。父に並ぶまであと2回頑張ってほしいです。
3着 ダンビュライト
この馬も展開が向きました。
年齢的にも、7歳で馬券になるのは今回が最後のような気がします。
ただ、せん馬なのでもう少し活躍してくれるかもしれないです。
対抗 ジナンボー 4着
重賞で善戦しますが、あと一歩足りない馬のようです。
個人的にはスタートしてからもう少し前の位置で競馬をしてくれれば、3着はあったのかなと思います。
年齢的にも6歳ですし、ローカルGⅢあたりがいいですかね。
カデナと似たタイプかな。
5着 ワグネリアン
消しましたが、その通りになりました。
ダービー馬ですが、さすがに6歳で衰えてきたと思います。
少頭数のこのメンバーで、3着にこれなかったのでもう厳しいと思います。
武騎手と友道調教師のコメントです。
「折り合いもついて、道中良い感じでしたし、良いレースはできました。ただ息遣いがあまり良くなく、休み明けで伸び切れませんでした。次は良くなると思います。」
「5着という結果は、喉の手術の影響よりも休み明けの分でしょう。最後まで脚は止まっていませんし、長期の休みがあったことを考えれば、よく頑張っていると思います。予定通り、このレースを使って大阪杯へ向かいます。」
正直、今回よりメンバーが強くなるので、買いづらい馬ですね。
よっぽど人気がなければ、3着で買うのがいいですかね。
3番手 ダンスディライト 6着
重賞では少し足りない馬だと思います。
岩田望来騎手のコメントです。
「ポジションは後ろになりましたが、勝ち馬の後ろを取って、最後まで一生懸命走ってくれました。それほど差もありませんでしたし、昇級戦で成長を見れたと思います。」
次走GⅢなら馬券になるかもしれないですね。
7着 サトノルークス,8着 モズベッロ
この2頭は早いあがりを使えないので、今回は来ないとみてました。
大阪杯が稍重とかで開催されれば、2頭の出番だと思います。
まとめ
オークス馬・ラヴズオンリーユーが復活勝利、新たなコンビで飛躍をとげてほしいです。
川田騎手も安定感があるので、今年はGⅠでさらに存在感を示してほしいです。
来週はいよいよGⅠ・フェブラリーステークスです。
今年最初のGⅠを当てて、気分よく春GⅠを迎えたいですね。
コメント