最近、乗馬を始めたゆたかです。
今回は、個人的にぜひ知ってほしい名勝負を紹介します!
第3位 シャドーロールの怪物vs変幻自在
1996年 阪神大賞典 芝3000m
僕が生まれる前のレースです。
1994年に史上5頭目の三冠馬になったナリタブライアンと
前年菊花賞と有馬記念を連勝して臨んだ、マヤノトップガンのマッチレースです。
残り600m辺りから内トップガン、外ブライアンで並んだまま直線へ
そこからはお互いに譲らず壮絶な追い比べが繰り広げられる!
そのまま残り10mまで二頭は全くの横一線、、
「内か、外か、わずかに外かーー!」と、杉本清さんの名実況ともに
最後の最後にブライアンが少しだけ前に出たところでのゴール!
彼にとって、これが現役最後の勝利となりました。
第2位 河内の夢か豊の意地か、どっちだ!
2000年 日本ダービー 芝2400m
武豊がなかなか勝てないといわれていた日本ダービー。
10回目の挑戦で、スペシャルウィークとともにつかんだダービージョッキーの称号。
それから2年、前年のダービーではアドマイヤベガの鞍上で史上初のダービー連覇を成し遂げた彼は
前人未到の3連覇をかけて、皐月賞を勝利し二冠を目指すエアシャカールに騎乗した。
一方、17回目のダービー挑戦となった河内洋は「これがラストチャンス」との思いでアグネスフライトにすべてを託した。
最後の直線では、残り200mで先頭に立ったエアシャカール。
そこに外からアグネスフライトが並びかける。
残り50mで馬体が並び最後に交わしたのは河内のアグネスフライト。
その差わずか7cmの名勝負となった。
この2人は師弟関係があり、武騎手の3連覇達成を師匠の意地が勝っての初勝利となりました!
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第1位 牝馬と牝馬と今年のダービー馬
2008年 天皇賞秋 芝2000m
前年、ダービーで64年ぶりの牝馬による制覇を果たしたウォッカ。
そこにたちはだかるのは桜花賞、秋華賞でウォッカを封じたダイワスカーレット。
さらに、その年のダービー馬ディープスカイも参戦し、
超豪華メンバーがそろったこの年の一戦。
レースはダイワスカーレットがよどみないペースで逃げ、府中の直線526mへ。
内で逃げ粘るところに、外から新旧ダービー馬が猛然と迫る。
残り100mで差されたようにみえたダイワスカーレットだが、驚異の粘り腰で差し返す。
わずかに遅れたディープスカイ。
最後はウォッカとダイワスカーレットが全く並んでのゴール!
1分57秒2は当時のレコード!
長い写真判定の末、2cmを制したのはウォッカ!
余談ですが、個人的には青島さんの実況は感情がこもっていて好きです。
同世代の最強牝馬2頭が演じた史上まれにみる名勝負でした!
まとめ
今回は最後の最後まで分からない、手に汗握るレースをご紹介しました!
競馬にはギャンブルだけではない、何か勇気をくれるような力があります。
今後も競馬を楽しんでもらえるような記事を書いていきます!
では、また明日!
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