深夜のドバイワールドカップデイでは、日本馬の感動的なレースを楽しませてもらいました。
そしていよいよ、春GⅠが開幕します。
今年の高松宮記念はGⅠ級の馬が多く揃ったので固くおさまりそうな気がしていますが、ヒモ荒れに期待しています。
前につけられる馬を中心に予想しました。
予想
◎14ダノンスマッシュ
能力と安定感が一番あると思う馬に託します。
香港スプリント勝利したことは高く評価できますし。昨年のスプリンターズステークスの相手関係を考えれば、勝機は十分にあると見ています。
ここ2年の高松宮記念は、それぞれ超内有利の馬場を外枠から差しての4着、昨年はスタートで派手に躓いてしまっての10着と敗因は明確です。
休み明けのローテもプラスに働くと考えられるので期待できます。
海外GⅠの次は、日本のGⅠ制覇も成し遂げてほしいです。
川田騎手、今度こそお願いします。
〇16レシステンシア
能力と先行力を評価します。
前走の阪急杯は久々の1400mでしたが、スタートから一度も前を譲ることなく2馬身差の完勝でした。
今回はモズを見ながら2番手からレースを進めて、直線で早めに抜け出して押し切るような競馬を期待しています。
タフな流れでも簡単には止まらないので、しぶとく残ってくれると思います。
▲18ミッキーブリランテ
この馬は今年に入ってからリステッド、GⅢで二桁人気ながら1,2着と好走しています。
外枠で嫌われている感もありますが、前走のレース内容からもここでも能力は足りると思います。
母父に欧州のDansiliを持っていて、最後に底力で粘り込む力もありそうです。
鞍上の和田騎手も昨年はクリノガウディーで悔しい思いをしているので、リベンジを果たしてほしいです。
☆12セイウンコウセイ
今回で高松宮記念は5年連続の出走となりますが、馬券になるなら今回が最後だと思います。
昨年の戦績を振り返っても、安田記念に挑戦して馬に新たな刺激を与えて、2走前のセントウルステークスでは、再びスプリントの速さを体感させるために大逃げを打っているように、ここに向けて仕上げてきているような気がしてしまうのは僕だけでしょうか。
そして前走のシルクロードステークスでは、トップハンデの58kgを背負いながら前目で粘りこんでの5着と、8歳ながらもまだまだ戦えそうな雰囲気です。
前走から斤量が1kg減で馬も楽に感じるはずですし、2017年1着→2019年2着→2021年?着と2年ごとに好走しているので今年は3着に期待します。
△5ダイメイフジ
内枠の大型馬ということでおさえておきます。
昨年は中京ダートの名鉄杯で1着に来ているのでこのコースは問題ないはずです。
ここまで人気がないなら、ほんの少しの可能性に賭けます。
推奨買い目
3連複1頭軸流し ◎ー〇,▲,☆,△ー〇,▲,☆,△ 各100円
ワイド ◎ー▲,☆,△, 200,100,100円
計9点1000円勝負です。
高松宮記念が内枠有利なのは誰もが知っています。
そうすると相対的に外枠の馬の期待値が上がります。
上位2頭は外枠でも好走する力がある馬だと信じているので、この枠でも重い印を打ちました。
あとはモズがどれくらいのペースで逃げるかがポイントになりそうですが、先行勢がそのまま流れ込む展開を期待します。
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