上半期総決算のGⅠ宝塚記念です。
エフフォーリアが前走から、どのように立て直してくるのか注目したいです。
また、皆さんの夢が走るレースでもあるので、それぞれが好きな馬を購入する楽しさもありますね。
印と見解
◎ヒシイグアス
今年初戦の大阪杯では、勝ち馬と0.3秒差の4着に好走。
また、昨年の天皇賞(秋)で58kgを経験して、5着に好走している。
さらに、堀調教師✕D.レーン騎手✕ハーツクライ産駒のコンビは、安田記念のサリオスと同じで、この乗り替わりはプラスといえる。
D.レーン騎手は、2019年の宝塚記念でリスグラシューを勝利に導いている点からも、鞍上の信頼度は高い。
香港カップでラヴズオンリーユーを相手に、タイム差なしに迫ったこの馬の勝利に賭ける。
◯タイトルホルダー
昨年の有馬記念では、不利な8枠から先行しての5着と強い内容だった。
また、天皇賞(春)では、58kgを背負って逃げての圧勝で、確実に力をつけている。
阪神内回りも菊花賞と天皇賞(春)を勝利していて、適性も問題ない。
上位人気馬の中では、1番信頼できると判断した。
▲ポタジェ
大阪杯では、先行して5番手でレースを進めると、直線で前を交わしての勝利。
初の重賞勝利がGⅠとなった。
大外枠が嫌われている印象だが、この人気ならむしろ買いだろう。
逃げ馬たちを見ながら、好位で立ち回れる自在性は大きな武器になる。
△アフリカンゴールド
大阪杯では、8枠から積極的に主張して2番手につけると、直線でも粘り込んでの7着。
1枠2番からなら、馬券内の可能性はあり得ると思うので面白い存在。
△デアリングタクト
長期休養明けのヴィクトリアマイルでは、東京マイルで不利な1枠から6着に好走。
今回は一度叩いての上澄みが期待でき、斤量56kgで有利な牝馬なので、期待できる。
△アリーヴォ
大阪杯では、中団の後ろで待機すると、3,4コーナーで内からロスなく立ち回って0.1秒の3着。
ハイペースで差し決着になった際は、頭まで考えておきたい馬。
推奨買い目
目標回収率は500%以上に設定します。
皆さんの購入額に応じて使い分けてください。
500円の場合
ワイド ◎ー◯ 200円
馬連 ◎ー◯ 200円
馬単 ◎→◯ 100円
10000円の場合
ワイド ◎ー◯,▲ 2000,1000円
馬連 ◎ー◯ 2800円
馬単 ◎→◯ 1000円
3連単 ◎→◯⇔▲ 各1000円
3連単 ◎→◯⇔△ 各200円
エフフォーリアは買わない選択にしました。
初の58kgも不安ですし、位置取りが後ろになりそうなので、前走と同じような負け方も十分ありえると思います。
また、GⅠで初のブリンカー着用となった馬の成績も芳しくないので、ここは切って勝負します。
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